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2009年東海道五十三次写真 
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引佐峠は本坂より明るい感じ




なんの花だろうか




こんな交通量の多いところで大根ほさなくても…

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掛川を出ると、国道1号線歩きがしばらく続くので、早くもぐったりモードに…やばいこれ日坂越えられないよう…体力ではなく気力的に!と思っていたところ、一号線からほんの少しのあいだ逸れる脇道で、近所のおじいちゃんに「東海道のひとかねー」と、声をかけられました。行き先が同じ方向だったので、ちょっとの間道中をともにしました。しかし私、そんなに旅旅しい(?)格好してないと思うんですが分かるもんですね。そして東海道人口は結構おおいのだな。「どっから?」「今日は袋井からです〜どちらへいかれるんですか?」とかなんとかとにかく、退屈な国道あるきも、気がまぎれて気力復活です。
事任八幡宮(変な名前!)で少し休憩して日坂宿へ。

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峠道は薄暗くなってきました。茶屋の前で、さっき久延寺であったおばちゃん達にまた会った。茶屋ももう閉店の時間で、隣の自販機でビックル買って飲みました。ビックル好きだ。現代人は便利。駅とコンビニと自販機が現代のたびのじんの生命線です。金谷駅で今日はおしまいにするので、日は傾いてるけどわりと呑気。夕暮れの金谷の集落へ下りていきました。金谷の人には失礼かもしれないけど、ちょっと裏寂れて、レトロな感じが良かった。
翌朝はまた駅から。金谷の商店街を真っ直ぐ抜けて大代川がまず見えてきます。それを越えたらすぐに大井川へ。

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大井川は今は楽勝で渡れます。船に乗ったり、渡しのおっちゃんに背負ってもらったりしなくて良いのだから楽だな。というか、背負ってもらって渡るというのが、どう考えても大変すぎます、負われるほうも負う方も。すそ濡れるし絶対。
江戸時代の橋にどのぐらいの強度があったかしらないけど、このぐらいの川だったらしょっちゅう流されたんだろうな。単に架けるのめんどくさかったんじゃないかとか思ってしまう。私ならめんどくさい。
川を越えるとすぐに島田宿に入ります。
大井神社の塀に、「犬さんここは聖域です」と張り紙がしてあったのが一番印象に残った。無筆の犬にはわかりませんぜ
島田宿をすぎると、しばらく一号線を我慢してあるきつつ(結構長い)ホームランバーを食べつつ。歩いてると結構暑い。
やっと脇道にそれると、結構立派な松並木があります。住宅の間をぬけつつ藤枝駅前青木交差点で終了。
金谷からなので、まだ余裕で歩けるんですが、此処からは宇津の谷峠を越えて静岡までJRがないので、藤枝ー府中(静岡)間は一気に抜けたいのですよね。
しかし、私はこの3月が終われば就職するのです。まあまだ国家試験の合否すらわからんのですが。
ああ、次は何時此処に立てるんだろう。

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馬込橋へむかう





おっさん




イオンのあたりに松並木




スタート地点が毎回毎回遠くなっていきます。平塚は午後2時に到着しました。次の藤沢までしか行けないですね。
薄曇りで富士山は見えずです。左富士、この場合右富士。町中なのですが、立派な松が残っていました。
1号からそれて31号に入る当り、メルシャンの前をとおるころには、曇りだった事もあってすっかり薄暗くなってしまいました。おしゃれ地蔵(どうみても道祖神なんだけど、昔の人も結構いい加減です)可愛かったけど撮れませんでした。うーん…カメラの能力が…小さくて軽くて高性能なの無いのでしょうか。デジカメにしちゃえば解決なのは分かってるけど、写真をとるのも楽しみの一つなので、なんだか味気ないのですよね。

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プロフィール
HN:
のじ
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非公開
自己紹介:
にこにこぷんで育ちノストラダムスに本気で怯えたぐらいの年。
山陽道はじめました。
たびのじん 山陽へ も宜しく。
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